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西洋医学の先達 日本医学界の立役者

河口信任(かわぐちしんにん)1736~1811
 古河藩医。唐津城下に生まれる。(当時の土井家は唐津藩主)。長崎にて蘭方医学を学ぶ。 
 1770年、京都所司代についていた藩主土井利里の許可をうけ、京都で屍2体・首1級の解剖をおこない、その観察記録をもとに翌々年、解剖書「解屍編」を刊行する。

河口信任屋敷跡解説プレート